仮想インプレ
今季はエクスセンス ズーム S76-86MLという万能ロッドを導入し,シーバスとの格闘にさらに磨きをかけました。このロッドは7~12cmクラスのミノーやシンキングペンシルといった軽量ルアーの扱いに長け,港湾や汽水域のシーバス攻略に最適です。特筆すべきはそのズーム機構で,長さを自由に伸縮させられるため,さまざまな状況に対応できます。
リールは信頼のシマノ製,セフィア XR C3000SDHHGを選択。エギング専用設計のため,耐久性,軽さ,静粛性といったエギングに求められる要素を高い次元で備えています。軽量ながら高強度なCI4+ボディと滑らかな巻きごごちが印象的で,長時間のアクションでも疲れを感じません。
ラインは実績のあるアーマードF+プロロックフィッシュ。1号という細さながらも,耐摩耗性に優れ,ルアーとの一体感を高めてくれます。リーダーはラパラのラッププレミアムショックリーダー。水馴染みが良いためターゲットに見破られにくく,しなやかで扱いが容易です。
ルアーは,シーバスの定番であるタイドミノー スプラット 120Sと,トリッキーなアクションでビッグフィッシュを狙えるヴァプラックスをセレクトしました。タイドミノーは安定したレンジキープ性能が光り,荒れた海面でも正確に攻めることができます。ヴァプラックスは,イレギュラーな動きでシーバスの興味を引き出し,大物との出会いも期待させます。
これらのタックルを携え,東京のお台場という絶好の釣り場へ赴きました。港の明かりに照らされた水面にルアーを投げ込み,シーバスの反応を待ちます。すると,予想通りタイドミノーにヒット!ロッドがグイグイと絞り込まれ,シーバスのパワフルなファイトを余すことなく味わえます。さらに,ヴァプラックスを投入すると,不規則なアクションが功を奏し,良型のシーバスが水面を割りました。
今回使用したタックルは,どれをとっても高い性能を発揮し,シーバスとのエキサイティングな駆け引きを可能にしてくれました。特に,エクスセンス ズームのズーム機構やセフィア XRの高機能ぶりは感動もので,今後の釣行でも活躍すること間違いありません。このタックルを伴侶に,これからもシーバスの聖地に挑み続けたいと思います。
シーバスタックルガイド
タイドミノー ゴースト 170F | DUO
タイドミノー 75 スプリント トラウトリミテッド | DUO
タイドミノー ランス 160S | DUO
タイドミノー ランス 140S | DUO
タイドミノー ランス 120S | DUO
タイドミノー ランス 110S | DUO
タイドミノー スリム 200 | DUO
タイドミノー スリム 175 | DUO
タイドミノースリム 140 フライヤー | DUO
タイドミノー スリム 120 | DUO
タイドミノー スプラット 140SF | DUO
タイドミノー スプラット 120SF | DUO
タイドミノースプラット100SF | DUO
ヴァプラックス | スミス
エクスセンス ズーム | SHIMANO
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