仮想インプレ
橋本川でのシーバス釣行で使用したタックルのインプレッションを記します。
ロッドはフリーゲーム S96M。9フィート6インチのレングスで,ミノーからメタルジグまで幅広く対応します。実釣では軽めのミノーやバイブレーションを快適にキャストできました。振り出し式ですが,2ピースロッドに匹敵するスムーズで美しい曲がりを実現しており,ダルさや不自然な曲がりは感じられませんでした。
リールはブラスト LT4000-CH。ライトジギングやショアジギングなどに対応する高剛性スピニングリールです。巻き心地は滑らかで,プラグやジグ問わず快適に扱うことができました。
ラインはROOTS PE×8 1.2号。高強度で感度が良く,根ズレや擦れにも強いです。実釣では根掛かりが何度かありましたが,タカギレはありませんでした。
リーダーはフロロ4.5号を使用。根ズレや鋭利な歯を持つ魚からのダメージに強い素材です。シーバスの引きにも十分耐えられました。
ルアーはK-TEN ブルーオーシャン BKF140とローリングベイトメタル RBM28。ブルーオーシャンは肉厚シェルで頑丈なのが特徴で,青物や怪魚にも対応できます。ローリングベイトメタルはメタルバイブレーションですが,独特の水平姿勢のローリングアクションが魅力です。
橋本川はシーバスの好ポイントとして知られる川です。今回は中流域のストラクチャー周りを中心に攻めました。流れは緩やかで,ストラクチャーに付いたシーバスを狙うのに適していました。
実釣ではブルーオーシャンをタダ巻きでキャストし,流れの変化やストラクチャーの影を狙いました。すると,早速重量感のあるアタリがあり,50センチほどのシーバスをキャッチすることができました。その後もローリングベイトメタルに切り替え,リフトアンドフォールで探っていくと,40センチクラスを連発することができました。
今回使用したタックルは,シーバス釣りに最適なバランスのとれた組み合わせでした。ロッドの操作性と遠投性,リールの巻き心地,ラインの強度と感度,ルアーのアクションなど,すべてが十分に満足できるものでした。特にブルーオーシャンのタダ巻きでの釣れっぷりに驚きました。シーバスを狙う際に,ぜひともおすすめしたいタックルです。
シーバスタックルガイド
ROOTS PE×8 | ゴーセン
フリーゲーム XT | SHIMANO
ブラスト LT | DAIWA
埋め込む
画像をダウンロード
画像を直接利用する場合は必ず出典を明示するようお願いします。URLをコピー
画像を保存HTML(画像)
HTML
スタイルの変更は可ですが引用タグを外したり当サイトへのリンクを削除するのは禁止とします。検索用スクリプト配布中!
埋め込みウィジェット
iframeタグが制限なく使える環境下でのみ動作します(アメブロなどのブログサービスでは使えない場合が多いようです)。