仮想インプレ
釣りの楽しさを最大限に引き出してくれるタックルの選択は,釣果を大きく左右します。今回は,私が大槌川でシーバスをターゲットに使用したタックルを紹介しますが,どれも素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれました。
まず,ロッドの「ワールドシャウラ リミテッド 2953R-3」に関して。今年の釣りシーズンでは,このロッドが特にお気に入りです。長めのロッドでありながら3番パワーの仕様は,青物やヒラメといったパワフルなターゲットにも十分対応可能で,その粘り強さとシャープな反発力には驚きました。実際にファイトをしていると,その反発力が大きな力を生むため,どんな魚に対しても安心感を持って取り組むことができました。特に,日光を浴びた赤色のデザインも美しく,釣り場での目立ち具合も申し分ありません。
次に使用したリールの「スピーキー 3500 HGX」です。このリールは,スムーズな巻き心地が特長で,特にルアーを引く際の疲労感が少なく感じられました。カーボンドラグワッシャーの採用により,力強い巻き取りが実現されており,しっかりとしたパワーを持ちながら,軽快に操作できる点が気に入っています。また,耐久性の高さも感じられ,過酷な条件下でもしっかりと機能を果たしてくれました。特に手元にしっくりくるサイズ感で,ロッドとのバランスも抜群でした。
ルアーは,まず「Tuned K-TEN TKR130H」。このルアーのダートアクションは特に印象的でした。通常は横に動くダート系ルアーが多い中で,TKR130Hは自然な動きを維持しながら,青物や磯スズキに効果的です。青物やシイラなどの疑い深い魚に対しても,極めてアプローチしやすい設計となっており,特に浅い急流域での使用ではその真価を発揮します。釣果もバッチリで,目の前を泳ぐ姿に思わず興奮してしまいました。
もう一つのルアー「サルベージプレート 115S」は,メタルバイブの中でも特にトラブルレスに優れたモデルです。飛距離が出るため,コンディションに左右されることも少なく,釣果も安定していました。タイトロールのバイブレーションで,速巻きでもしっかりと泳ぐ姿は,シーバスにとって魅力的な誘い方となっていたようです。特に,活性が高い時間帯にこのルアーを使用した際は,ヒットの連続で非常に楽しむことができました。
総じて,今回の釣行で使用したタックルはそれぞれが高いパフォーマンスを示し,釣果はもちろん,釣りそのものを楽しむための大きな要素となりました。大槌川でのシーバス釣りにおいて,これらのタックルは今後も私のメインタックルになりそうです。自分のスタイルにマッチした機材を揃えることで,より一層釣りの楽しさを感じることができました。
シーバスタックルガイド
UVF PEデュラヘビー×8+1+Si2 | DAIWA
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