仮想インプレ
高瀬川河口でシーバスを狙う際に使用したタックルについて振り返ってみたいと思います。私は今回,SHIMANOの「エクスセンス ∞ S100M」というロッドと,DAIWAの「ルビアス LT4000-CXH」というリールを組み合わせ,さらにラインにはSUNLINEの「SIGLON PE×4 1号」,リーダーにはよつあみの「FC ABSORBER 20lb」を使用しました。また,ルアーにはimaの「チャッピー 100」とコアマンの「アイアンプレート SC IP-18」を投入しました。
まず,ロッドの「エクスセンス ∞ S100M」についてですが,遠投性能が素晴らしく,広大な河口サーフでの釣りには最適なモデルです。手に取った瞬間,その軽さに驚かされました。MHの硬さにもかかわらず,しっかりとした曲がり具合を見せ,操作性が高い印象です。特に,大型のシーバスをかけた際のパワーは頼もしく,また疲労感も少ないため,長時間の釣行でも気持ち良く使えました。基本的にはルアーのアクションを損なうことなく,思い描いた通りに動かすことができ,特にドッグウォークアクションの際にその特性が生かされました。
次にリールの「ルビアス LT4000-CXH」。このリールは155gという軽さが魅力で,長時間のキャストでも全く負担になりません。エアローター設計のおかげで回転も非常にスムーズで,ストレスなくラインを巻き取ることができました。ただ,新型のリールと比較すると,若干ノイズがあるかもしれませんが,その分コストパフォーマンスが優れていると感じます。また,巻き上げの感度も良く,アタリがダイレクトに伝わるため,微細なバイトも逃さずキャッチできました。
使用したライン「SIGLON PE×4 1号」は,釣行中にアタリを明確にキャッチすることができ,信頼性が高いと感じました。ただ,特に5色のマルチカラーを期待していたにもかかわらず,単色ライムグリーンが届いたという点は少し残念でした。それでも,コストを考えれば十分にバランスの取れた性能だと思います。細かな不満はありましたが,消耗品と考えればこれくらいの価格帯がありがたいですね。
リーダーには「FC ABSORBER 20lb」を使用しました。このフロロカーボンラインは耐磨耗性が高く,強度も優れているため,シーバス相手でも安心して使えるものでした。特に,編み込みノットが安定していると感じたため,度重なるキャストでも不安要素が少なく快適でした。
ルアーについて言及すると,imaの「チャッピー 100」とコアマンの「アイアンプレート SC IP-18」は,それぞれ異なるアクションを持ちながらも攻撃的なアピール力があり,状況に応じて使い分けができるのが良かったです。「チャッピー 100」はドッグウォークがしやすく,シーバスに強い反応を示しました。一方,「アイアンプレート」はメタルバイブらしいアクションで,特にフォール中のアクションが抜群でした。
総じて,今回のタックルは高瀬川河口でのシーバス釣りにおいて,非常に高いパフォーマンスを発揮しました。組み合わせも良く,今後の釣行でもぜひ活用していきたいと思います。釣果も良好でしたので,さらなる釣りの楽しみが増えたと思います。これからの季節,再びこのタックルで釣りに出かけるのが楽しみです。
シーバスタックルガイド
ルアー
ミノー
ペンシル
バイブレーション
メタルバイブ
ジグヘッドワーム
IP-25 / IP-35 アイアンプレート ハイアンドロー SC | コアマン
アイアンプレートSC | コアマン
CHAPPY 80 | ima
SIGLON PE×4 | SUNLINE
エクスセンス ∞(インフィニティ) | SHIMANO
ルビアス | DAIWA
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