仮想インプレ
先日,大槌川でシーバスを狙うためにエンカウンター S90Lを使った釣行をしてきました。このロッドは9フィートのレングスで,操作性を重視した設計が非常に気に入っています。特に,11cm以下のミノーやシンキングペンシル,バイブレーションが使いやすく,さまざまなリグに対応できるので,幅広いシチュエーションに適応してくれます。
また,釣行時にはレブロス LT3000-CHを合わせ使用しました。このリールは,軽量化のために設計されたLTコンセプトに基づき,スプールもアルミ素材で軽く,高剛性。初めはその軽さに驚きましたが,トラブルもなく,スムーズな巻き心地が印象的でした。特に,スプールエッジの形状が改善されたことで,ラインへのダメージも軽減されており,安心して使える点が評価できます。
ラインにはアーマード Fの1号を使用。PEラインならではの優れた強度と軽さを兼ね備えており,小細工をあまりせずにしっかりとした操作感を持っていることが好印象でした。このラインを使いこなすことで,より自信を持ってアプローチできるのが素晴らしいです。また,フロロショックリーダーX 20lbとの組み合わせにより,結節の強さを気にすることなく,安心して挑戦することができました。ラインブレイクの心配も少なく,何度もキャストしていますが,トラブルはゼロ。しかし,状況に応じてすぐ交換したい時に,やはりリーダーは消耗品であることを再確認しました。
さて,ルアーの選択では,クミホンディープ 75Fとアイボーン 78F シャローを使用しました。クミホンディープは,根掛かり回避能力が高く,急潜行でデッドスローのアピールができることで,ストラクチャーをタイトに攻められるのが魅力です。実際,ゴロタエリアではその性能をフルに活かし,狙ったポイントにしっかりとアプローチできました。一方,アイボーン 78Fは,飛距離が優れており,特にオープンエリアでは水をしっかりつかんで泳いでくれたのが良かったです。流れの中でも安定感があり,デイゲームでもトリッキーなアクションを発揮してくれました。
全体として,このタックルセッティングは非常にバランスがとれており,特にシーバスに対して効果的だと感じました。シーバスをターゲットにするための最適な選択となり,楽しい釣行を過ごすことができました。次回もぜひ使用し,さらに釣果を積み上げたいと思います。
シーバスタックルガイド
iBORN 78F shallow | ima
エンカウンター | SHIMANO
レブロス | DAIWA
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