仮想インプレ
秋田県の雄物川でシーバス釣りを楽しむために,私はエンカウンター S90M(SHIMANO)のロッド,Revo ALX 3000SH(アブガルシア)スピニングリール,そしてワンダー95(ラッキークラフト)とピクシス(ロンジン)のルアーを使用しました。このタックルの組み合わせは,それぞれの特徴や性能が相まって,非常に充実した釣り体験を提供してくれました。
まず,エンカウンター S90Mのロッドについてです。このロッドは9フィートの長さで,操作性に優れ,9〜16cmクラスのミノーや15〜30gのバイブレーションなど幅広いルアーに対応できます。特に,ロッドの軽量化と剛性を高める「スパイラルX」技術のおかげで,キャスト時のブレが少なく,精度の高いキャストが可能でした。シーバスを相手にする場面でも,しっかりとした曲がりを見せながらも,最後まで力を伝えやすく,リリースポイントの把握がしやすかったのが印象的でした。個人的には,少し硬めのフィーリングながらも,繊細なアプローチにも応じることができるバランスの良さがとても気に入りました。
次に,Revo ALX 3000SHリールについてですが,優れたパフォーマンスと軽量化設計が施されているのが特徴です。特に,アルミ製マシンカットギアはスムーズなギアフィーリングを実現し,釣りをする際の快適さを提供してくれました。しかし,使用中にスプールが逆転するトラブルが発生したため,その点は不安を感じました。私だけかもしれませんが,信頼性の部分で若干の心配が残るのは事実です。それでも,ドラグ音は迫力があり,ファイトを盛り上げてくれる要素として楽しめました。
ルアーに関して,ワンダー95とピクシスの両方を使用しました。ワンダー95はシンキングペンシルとして,非常に圧倒的な飛距離とナチュラルなローリングアクションを持っており,使いやすさは抜群です。特に,着水後のスローリトリーブで水面下を泳ぐ姿を演出することができ,シーバスの反応を引き出せたのは嬉しい成果でした。ルアーの特性を活かし,釣り場に応じた使い方を工夫することができ,特にフォーリングアクションが効果的でした。
一方,ピクシスは後方形状にウエイトを配置し,どんな条件下でも抜群の飛距離を実現しています。キャスト後すぐに表層で揺らめく引き波を生み出し,リアルなベイトフィッシュアクションを再現しました。特に,バチ抜けやサヨリパターン時には遠距離からでもシーバスを引き寄せる力があり,非常に効果的でした。
全体的に見て,このタックルの組み合わせは,雄物川のシーバス釣りにおいて非常に高いパフォーマンスを発揮しました。それぞれのアイテムには独自の特性があり,特にエンカウンター S90Mの操作性とワンダー95のアクションは,釣果に繋がって大満足です。リールの不具合がありましたが,それを差し引いても全体的には良好な体験でした。
シーバスタックルガイド
Wander 60 | ラッキークラフト
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Wander Magnum | ラッキークラフト
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ピットブル 12 | SHIMANO
エンカウンター | SHIMANO
Revo ALX (レボエーエルエックス) | アブガルシア
REVO ALX THETA | アブガルシア
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