仮想インプレ
最近,伊万里川でシーバス釣りを楽しんできました。使用したタックルは,ロッドにSHIMANOのディアルーナ B80H,リールにDAIWAのタトゥーラ TW 400L,ラインにはKUREHAのシーガー PEX8 2.5号,リーダーには同じくKUREHAのシーガー プレミアムマックス ショックリーダー 8号,そしてルアーとしてO.S.PのFAKIE 60gとマングローブスタジオのストライクプロ マグナムミノー 160SFを選びました。
まず,ロッドのディアルーナ B80Hについてですが,このモデルはビッグベイトやビッグプラグを扱うために設計されており,手に取ると感じる軽さとバランスの良さが印象的です。特にキャストの際に感じる爽快感は素晴らしく,重量のあるルアーを安定して飛ばせるため,ストレスを感じることなく釣りに集中できました。ただし,半日近く使っていると手首に若干の疲労感を覚えました。もちろん,これは釣り全般に共通するものでしょう。さらに,振り抜いた瞬間や,ルアーがスムーズにラインをひかりながら飛んでいく感覚は,何度やってもやめられない魅力があります。
次にリールのタトゥーラ TW 400Lですが,こちらも非常に信頼のおけるパートナーでした。特に,PEラインを使用する際のトラブルが少なく,ストレスなくキャストが行える点が気に入りました。私は様々なルアーを試しましたが,このリールはジャークベイトの操作でも全く問題もなく,バランスの取れた巻き感が得られました。さらに,ドラグパワーの強さも魅力で,シーバスをはじめ,障害物に突っ込むようなファーストランにも耐えてくれるのが頼もしいです。ただ,巻きが重く感じるときもあり,特に長時間の釣りになると,他のリールと比較してやや疲労を感じることもありました。
ラインのシーガー PEX8に関しては,視認性に優れた新ピッチマーキングが行われている点が特に気に入っています。扱いやすく,安定した性能を発揮してくれるため,釣りにおいて欠かせない商品です。リーダーも同様にしっかりしていて,魚のバイトを確実に捉えられます。
使用したルアーの中でFAKIE 60gは,特に低水温期のシーバス攻略には効果的でした。狙ったレンジにスピーディに到達でき,テーパー形状が生み出すアクションがしっかりと魚にアピールしてくれました。一方,マグナムミノー 160SFも,流れのある場所でもしっかりと泳ぎ,波動で魚を引き寄せる力を感じました。両方のルアーとも,シーバスだけでなく,タチウオや青物にも効果が期待できるようです。
今回の釣行では,使ったタックルがそれぞれ特性を持ち寄り,トータルで効果的な組み合わせとなりました。ディアルーナ B80Hの軽快な操作性やタトゥーラの信頼性,ラインとリーダーのクオリティが相まって,非常に充実した釣りを楽しむことができました。次回は別の釣り場で,このタックルの性能を再確認してみたいと思います。
シーバスタックルガイド
ルアー
ミノー
ペンシル
バイブレーション
メタルバイブ
ジグヘッドワーム
ストライクプロ・マグナムミノー | マングローブスタジオ
シーガー PEX8 ルアーエディション | KUREHA
シーガー PEX8 | KUREHA
ディアルーナ BS | SHIMANO
ディアルーナ MB | SHIMANO
ディアルーナ | SHIMANO
タトゥーラ TW | DAIWA
タトゥーラ TW 80 | DAIWA
タトゥーラ SV TW | DAIWA
タトゥーラ | DAIWA
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