仮想インプレ
タックルインプレッション:天降川でのシーバスフィッシング
今回は鹿児島県の天降川で,シーバス狙いの釣りを行いました。使用したタックルは,ロッドがSHIMANOのディアルーナ B96ML,リールにトリウム 2000HG,ラインはSUNLINEのソルティメイト インフィニティブ×4 1号,リーダーにVARIVASのVEPショックリーダー 20lb,そしてルアーにはSHIMANOのガラスライド 95Fとマングローブスタジオのサルディナ 107Fです。それぞれのタックルについて,お伝えしたいと思います。
ロッド:ディアルーナ B96ML
ディアルーナは,操作性と遠投性のバランスに優れたベイトロッドで,特に精度の高いキャストが可能です。実際に使用してみると,軽量化と高感度な設計がしっかりと活かされており,長時間の使用でも疲れにくい印象でした。細かなキャスティングやアクションの調整もストレスなく行えましたが,思ったよりも大物を扱う際には頼りないと感じる場面もありました。それでも50cmクラスのシーバスをしっかりと捉えられたので,全体的に良いパフォーマンスを発揮してくれたと思います。
リール:トリウム 2000HG
トリウムはエントリーモデルながらHAGANEボディを採用しており,剛性感があります。軽量で扱いやすく,ジギングにおいてもスムーズな巻き取りが可能です。クラッチオートリターン機構が搭載されているので,ジギング時の操作に集中しやすい設計もポイントですね。ただ,特にハイパワーな引きに対してフルパワーで戦う場面ではもう少し強度が欲しいと感じる瞬間もありました。しかし,全体として安心して使えるリールでした。
ライン:ソルティメイト インフィニティブ×4
ラインは新技術によって初期性能が長持ちすることが宣伝されていますが,実際に使ってみるとスムーズなメタルジグのフォールやジャークが行えました。一方で,色落ちに関する口コミも見かけており,私自身も使用中に色が落ちてしまった経験があります。この点に関しては,もしかしたら個体差があるかもしれませんが,もう少し耐久性があったら嬉しいですね。
リーダー:VEP ショックリーダー[ナイロン]
リーダーの耐摩耗性能については高い評価がされています。全体的に使いやすく,丈夫さもあり,シーバスとのファイトでも安定していました。ただし,色が少し白っぽく見える点が気になるところで,クリアなナイロンを好む方には違和感があるかもしれません。
ルアー:ガラスライド 95Fとサルディナ 107F
ガラスライドは大音量の音を出して存在感を示すドッグウォークペンシル。実際に使ってみると,設定したロッドの角度や巻きスピードによって,安定したウィークを楽しめました。一方,サルディナはキャストムラが少なく,流れにも負けない働きがありました。ウォブリングアクションも心地よく,シーバスの反応を引き出す効果がありました。
総じて,今回のタックルは天降川でのシーバス釣りにおいて,しっかりとしたパフォーマンスを発揮してくれました。各タックルの特性を理解し,使いこなすことで,次回の釣行がさらに楽しみになることでしょう。
シーバスタックルガイド
ルアー
ミノー
ペンシル
バイブレーション
メタルバイブ
ジグヘッドワーム
サルディナ | マングローブスタジオ
エクスセンス ガラスライド 95F | SHIMANO
NEWソルティメイト インフィニティブ×4 | SUNLINE
ディアルーナ BS | SHIMANO
ディアルーナ MB | SHIMANO
ディアルーナ | SHIMANO
トリウム | SHIMANO
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