仮想インプレ
真野川の荒々しい流れを前に,意気揚々とタックルを組み上げた。しかし,その期待はすぐに失望へと変わった。
ルナミス S80Mのロッドは,当初はソリッドな印象を与えたが,キャストの振りに合わせるとその華奢さが露呈した。まるでやわらかすぎるゴムバンドのようにしなり,キャストコントロールが困難を極めた。
フリームス LT4000-CXHのリールは,軽いのは確かだが,その軽さはまるでチープな玩具のようだった。巻き心地はシャリシャリとうるさく,繊細なアタリを捉えることはおろか,キャスト時にラインがスムーズに放出されず,トラブル続出となった。
ザ・ルアーマンⅡのラインも決して褒められたものではなかった。ナイロン特有の伸びがありすぎて,ルアーアクションが十分に伝わらない。おまけに,根掛かりでもみくちゃにされてしまい,何度もラインを結び直す羽目になった。
ルアーのチョイスも的外れだった。マックスラップは飛距離とアクションは良好だったが,フックの強度が弱くすぐに曲がってしまう。一方,ノード 130Sはアクションこそ渋いが,フックが細すぎて大型のシーバスには全く通用しなかった。
総じて,今回のタックルは期待を大きく裏切られた。ルアーフィッシングを楽しむどころか,タックルのトラブルに振り回され,ストレスが溜まる一方だった。下次からは,もっと信頼性の高い道具を揃える必要があると痛感した。
シーバスタックルガイド
ルアー
ミノー
ペンシル
バイブレーション
メタルバイブ
ジグヘッドワーム
マックスラップウォークンロール | ラパラ
マックスラップロングレンジミノー | ラパラ
マックスラップ | ラパラ
ルナミス | SHIMANO
フリームス | DAIWA
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