仮想インプレ
今回の釣行では,一連のタックルを組み合わせてシーバスを狙ってみた。以下,使用感について忖度なしに率直に述べる。
・ロッド:エクスセンス MB S96ML-6
このロッドの9フィート6インチというレングスは,遠投性に優れ,扱いやすさも考慮されている。しかし,キャスト感に関しては,やや重厚感があり,ルアーを軽やかに飛ばすには向かない印象だ。もう少し軽やかさが欲しいところである。
・リール:カルディアSW 4000D-CXH
このスピニングリールは,タフネスと剛性を重視した設計になっている。巻き心地はスムーズで,ドラグ性能も良好だ。シーバスの強烈なファイトにも十分に対応できるだろう。ただし,価格は高価であり,コストパフォーマンスという点では疑問が残る。
・ライン:ハードコア X8 プロ 1.2号
このPEラインは,強度と耐久性を重視した設計で,根ズレや歯切れへの耐性が高い。しかし,柔軟性に欠け,キャスト時の飛距離が伸びない。また,ガイドとの摩擦もやや大きく,トラブルが発生しやすいと感じた。
・リーダー:ラピノヴァ フロロ カーボン ショックリーダー 22lb
このフロロカーボンリーダーは,高強度・高耐久性で,根ズレやターゲットによる歯切れを抑制すると謳われている。しかし,実際にはそこまで目立った効果は感じられず,むしろ適度な柔軟性を犠牲にして扱いづらくなっているように思われた。
・ルアー:サルベージソリッド 85ES
このバイブレーションルアーは,樹脂ボディを採用しており,メタルタイプよりも軽量でロングキャストに向いている。しかし,飛距離はそれほど伸びず,水切れの良い薄幅ボディを謳っているものの,アクションに特筆すべき点はなかった。
・ルアー:レアリス ジャークベイト SWリミテッド 130S
このミノーは,偏平ボディによる強烈なフラッシングと力強い水押しが特徴だ。飛距離も申し分なく,操作性の高さも魅力的。ただし,アクションはやや派手過ぎ,シーバスへのアピールが強すぎるような印象を受けた。
全体的に,使用したタックルは一長一短あった。シーバスを確実にキャッチするには十分な性能を備えていたが,キャスト時の飛距離やルアーのアクションなど,細かな部分に不満が残った。より快適な釣行を追求するためには,別のタックルを検討する必要があるかもしれない。
シーバスタックルガイド
レアリス V-テールシャッド 3インチ ノンソルト | DUO
レアリス V-テールシャッド | DUO
レアリス ブースターウェイク | DUO
レアリス ファインダーシャッド 3インチ | DUO
レアリス リグルスティック 4インチ | DUO
レアリス リグルクローラー | DUO
レアリス ノマセワカサギ | DUO
レアリス デカノマセギル | DUO
レアリス ノマセギル シャッド | DUO
レアリス ノマセギル ノンウエイト | DUO
レアリス ノマセギル | DUO
レアリス スモールラバージグ | DUO
コシンムシ | DUO
シンムシ | DUO
ニンムシ | DUO
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