仮想インプレ
今回,静岡県の遠州灘サーフにて,シーバスを狙って「マリンギャング クーカイ 140」と「ゾンク 120」を使用し,SHIMANOの「エンカウンター S106MH」と「アルテグラ 4000XG」をタックルとして組み合わせて釣りを楽しんできました。
まずロッドの「エンカウンター S106MH」ですが,飛距離を重視した設計が見事に成功しています。このロッドは,12~17cmクラスのミノーやバイブレーション,メタルジグまで幅広いルアーに対応できるように作られており,特に大規模河川やサーフのような開けた場所ではその性能を存分に発揮します。キャスト時の振動も少なく,しなやかな曲がりが素晴らしいため,ロッドを操作する際のフィーリングが非常に良いと感じました。これにより,アクションをつけやすく,ルアーに対するコントロールが非常にスムーズでした。特に,強い風が吹く中でも安定してキャストできるのは嬉しいポイントです。飛距離はロッドの強靭さと軽さの絶妙なバランスによって更に向上し,目標のポイントにしっかりとロケーションできるのが心強かったです。
次にリールの「アルテグラ 4000XG」ですが,これも期待を裏切らない性能です。最新機能が盛り込まれており,巻き心地やキャスト性能は以前のモデルに比べ格段に向上しています。一回転当たりの巻き取り量が多く,リトリーブも非常にスムーズです。ただ,個体差かもしれませんが,巻き始めた際に若干の異音が気になりました。交換対応を依頼しましたが,届いたものは若干音が改善されていたものの,友人の持っているサハラには及ばない印象。その点は少々残念でしたが,総じて使い心地は良好でした。
ルアーについては,「マリンギャング クーカイ 140」と「ゾンク 120」のどちらも素晴らしいアクションと飛距離を誇ります。「クーカイ」は,特に圧倒的な飛距離でキャスト時の安定感があり,沈下後の泳ぎ出しも迅速で,必要なゾーンに素早くトレースできます。一方,「ゾンク」は独特のハイピッチアクションで,強い流れの中でも安定したアクションをキープでき,これが集魚力を高めてくれます。どちらのルアーもシーバスの反応が良く,しっかりとバイトを誘発する効果がありました。
この日は気温も低く,手がかじかむ中での釣りでしたが,飛距離を稼ぎやすいタックルがあったおかげで,しっかりと狙ったポイントで釣りを続けられました。全体的に見ても,信頼のおけるタックルで非常に満足のいく釣行となりました。次回はこれらのタックルを使って,もっと多くの魚を釣りたいと思います。
シーバスタックルガイド
ZONK 120 | メガバス
ZONK SINPEN 77 | メガバス
MARINE GANG Cookai 140 | メガバス
MARINE GANG Cookai 120 | メガバス
MARINE GANG Cookai 90 | メガバス
NEWソルティメイト インフィニティブ×8 | SUNLINE
エンカウンター | SHIMANO
アルテグラ | SHIMANO
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