仮想インプレ
先日,愛知県の木曽川でシーバスを狙うために,スコーピオン 2832RS-2(SHIMANO)のロッドとセドナ C3000(SHIMANO)のリール,さらにエクリプスのミニスライト 75とDUELのハードコア® ミッドダイバー 95Fというルアーを使用して釣行してきました。
まず,スコーピオン 2832RS-2は,シーバスやキングサーモン,パイクといったさまざまな魚種に対応したロングレングスモデルです。特に気に入ったのは,その遠投性能とバラシの軽減の両方を備えている点です。私はエギングも行っているため,太いリーダーを使うことが多いのですが,このロッドは大口径ガイドが搭載されているため,ラインのねじれなどを防ぎつつ,トラブルなくスムーズにキャストできます。体感的には,シャキッとした感触は少ないものの,全体的に粘りがあり,シーバスの引きにしっかりと対応してくれる印象を受けました。
リールはセドナ C3000です。このリールがエントリーモデルながらも非常に使いやすく,初めての方にもおすすめできると思いました。巻きごこちは驚くほど滑らかで,リトリーブ時のノイズも少ないため,ストレスを感じることもありませんでした。特に,シンペンや小型のバイブレーションを使用する際には,その繊細さがしっかりと生かされます。また,軽量でコンパクトなデザインなので,持ち運びにも便利です。私の場合,いくつかリールを持っていますが,セドナはコストパフォーマンスに優れ,非常に頼りにできるリールだと感じました。
ルアーとして使用したミニスライト 75は,マイクロベイトパターンを攻略するための設計が施されており,その微細動アクションと薄型ボディが特徴です。水中での動きは,逃げ惑う小魚のリアルな泳ぎを模倣しているようで,シーバスを引き寄せるにはうってつけです。実際に使ってみると,ジャーク時のダートアクションが自在で,小魚やエビを意識したシーバス相手に効果的でした。フックトラブルが少ないのも嬉しいポイントです。
一方で,ハードコア® ミッドダイバー 95Fは,飛距離と遊泳安定性を兼ね備えたミッドダイバーの優れた選択肢でした。特に,流れの変化に応じてバランスを崩し,ただ巻きでは反応しない魚も誘い出せるという特性に惹かれました。ピックアップ寸前のバイトも確実に獲れると感じられる動きは,釣りのストレスを軽減し,楽しい釣り時間を提供してくれました。
釣行中は,目立った活性のシーバスを見つけられなかったものの,各タックルのパフォーマンスは全体として非常に満足のいくものでした。次回の釣行では,もう少しアクティブに魚を狙い,さらに良い成果を上げたいと思います。全体的に,今回のタックルはそれぞれの役割がしっかりと果たされ,釣りを楽しむための大きな助けとなりました。これからの釣りにとても期待がを持たせてくれる組み合わせでした。
シーバスタックルガイド
スコーピオン | SHIMANO
スコーピオン XV | SHIMANO
セドナ | SHIMANO
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