仮想インプレ
東京湾のお台場という都心部の絶好の釣り場で,シーバスを狙った釣行を敢行しました。この時使用したタックルは以下の通りです。
ロッド:ルナミス B76MH(SHIMANO)
リール:リョウガ 1520-CC(DAIWA)
ライン:ソルトウォータースペシャル ハイビジブル 20lb(SUNLINE)
ルアー:パンチライン 130(APIA),ハルカ 165S(スミス)
まず,ルナミス B76MHはビッグベイトやビッグプラグに対応したベイトロッドで,強靭なバットパワーと適度な柔軟性を備えたティップが特徴です。この柔軟性のおかげでショートバイトを弾くことがなく,強靭なバットパワーはランカーシーバスの太軸フックを貫通させるほどのフッキング性能を発揮します。今回はシーバスを狙うにあたり,ルアーの操作性,感度,そしてランディング時のパワーを重視してこのロッドを選択しました。
リールには,DAIWAのリョウガ 1520-CCを選びました。このリールは,高剛性のマシンカットスーパーメタルハウジングと,パーミング性能を追求した軽量で握りやすい新型ハウジングが特徴です。また,「巻き」感度に特化した「DR(DetectiveRotation)」デザインを採用しており,水中の障害物まで明確に伝えるほどの巻き心地を実現しています。さらに,錆から守るマグシールドボールベアリングとATD(クリック音付き)を搭載し,ソルトにも対応しています。
ラインには,超高視認性のソルトウォータースペシャル ハイビジブル 20lbを使用しました。このラインは,マジデオレンジカラーを採用しており,ロングキャストや複雑な流れの中でもルアーを見失わず,正確なアプローチとトレースが可能です。また,滑らかで癖がつきにくいのも特徴です。
ルアーは,APIAのパンチライン 130とスミスのハルカ 165Sを使用しました。パンチライン 130は,強風下でも負けない飛距離と存在感のあるヘッド形状が特徴のシンキングペンシルで,遠投が必要な場面や荒れた状況で威力を発揮します。ハルカ 165Sは,165mmとシリーズ内最長のシンキングミノーで,ウォブンロールアクションとハイスピードに対応しています。荒天時や波が高い時にも波に揉まれずしっかりとスイムし,ジャーキングメソッドによるリアクションバイトも誘発します。
このタックルを使用して,お台場でシーバスを狙いました。ルナミス B76MHの柔軟なティップはショートバイトを拾い,強靭なバットパワーはランディングまで安定したファイトを可能にしました。リョウガ 1520-CCの巻き心地はまさに最高で,水中の障害物やシーバスのアタリを明確に伝わってきました。視認性の高いラインのおかげでルアーを見失うことなく,的確なアプローチとトレースができました。また,状況に応じて使い分けたパンチライン 130とハルカ 165Sは,どちらもシーバスに効果的でした。
使用したタックルすべてが期待以上の性能を発揮し,お台場でのシーバスフィッシングを大いに楽しむことができました。このタックルがあれば,ビッグベイトから小型のルアーまで幅広く対応でき,様々なフィールドやターゲットで活躍できると思います。
シーバスタックルガイド
ルアー
ミノー
ペンシル
バイブレーション
メタルバイブ
ジグヘッドワーム
PUNCHLINE130 | APIA
PUNCHLINE95 / MUSCLE95 | APIA
PUNCHLINE CURVY 70SS | APIA
ハルカ | スミス
ソルトウォータースペシャル ハイビジブル | SUNLINE
ルナミス | SHIMANO
リョウガ | DAIWA
リョウガ シュラプネル | DAIWA
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